㈱叶屋製麺工場謹製焼き餃子

㈱叶屋製麺工場から先日注文していた富士宮焼きそばと以前BULLDAX
でも紹介されていた餃子が届いた。今回注文したのは、
■富士宮焼きそば用むし麺:6食入り
・肉かす:50g×1
・国産川海苔入いわし削粉
・叶屋特選焼きそばソース(1食用*6袋)
■叶屋特製生ぎょうざ:36個入り
・特選ぎょうざのたれ:4袋入り
しかも今回は新登場の叶屋オリジナル塩焼きそばスープを注文。通常、
叶屋特選焼きそばソース6食分付いてくるところを、特選焼きそばソース
4食分、オリジナル塩焼きそばスープ2食分のセットを組んでもらった。

完成した富士宮塩焼きそば。さっぱりとした塩ソースは麺の「小麦の
香り」を引き立て、仕上げに鍋肌に落としたひとさじの醤油が香ばしい。
今まで断然ソース派を貫いてきたが、これからはソース2回に塩1回
というローテーションを組む事にした。次回は具にイカを追加する。
そして今日のメインとなる餃子だ。この餃子は㈱叶屋製麺工場の
専務さんのビールと餃子好きが蒿じ、餃子の皮の製造技術を生かして
試行錯誤の末に完成させたそうだ。新鮮な野菜と厳撰された豚肉を
使用し、毎日毎日、専務さん自ら具をこねているとの事だ。
この説明だけで美味くない訳がないと確信。

まずは同封されていた「プロ並にやける餃子の焼きかた」を読む。
最近ようやく「勉強のコツ」というものが判り始めた僕は、この
説明文の中に示されたいくつかの重要なキーワードのみをピック
して記憶。完成までのプロセスをイメージして準備完了。

焼きに入る。フライパンを熱し、油をなじませちょっと小ぶりな
餃子達を並べる。ティファールの黒に皮の白が映える。最初に置いた
餃子と最後に置いた餃子に焼き色の差が出ないよう手際良く並べる。
じっくりと好みの焼き色をつけていく。

この餃子は冷凍の状態で調理するため「湯」を餃子1/3が隠れる程度
入れ、蓋をして一気に強火で蒸し上げる。

蒸されていくベイビー達。

水分が無くなったところで火を弱め、仕上げに、

ごま油を餃子のまわりに2〜3滴落として10秒程度焼く。「プロ並に
やける餃子の焼きかた」にはこの工程が「フライパンの中からピチピチ
という音が聞こえてきたところで」とあるが、残念ながら未熟な僕には
そのピチピチ音は聞こえてこなかった。
「プロ並にやける餃子の焼きかた」に「つけだれにレモン汁を落とすと
ひと味ちがった味わいです」とあったので、

そうさせていただきます。

焼き上がったベイビー達。どうですか奥さん!この焼き具合!
今回「焦がす」事だけは絶対に避けたかった。
「プロ並にやける餃子の焼きかた」には「厳選した豚肉と新鮮野菜の
ジューシーな味わいを一口でぱくっとお召し上がりください」とあった。
その通り!皮は薄い部類に入るがもっちりとした食感があり、肉と野菜は
まさにジューシー。一口でぱくっと食べるとそのジュースが溢れニンニク
がフワッと香る。
コレ冷凍だとは思えないです、専務!いつか名刺交換させてください!

そしてこの「叶」のロゴがバシッと入った空き箱は、

使わないフィンを片付けるのにちょうどいいサイズだ。
by nowappu
| 2009-04-02 00:05
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